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コムソウ哲学 その⑨ イメトレ編
限られた時間や環境の中で、如何に練習をして上達するか…。
特に管楽器をやる社会人の方々は、この点に悩まれるであろう。仕事で忙しい上に、生音のデカい楽器じゃからな…。
拙僧は過去、負傷によりサックスが吹けなかったりしたが…
しかし、その間にも上達している
何故ならイメージトレーニングが得意だからじゃ。
皆さんも、楽器が無くても僅かな時間の中でも出来るイメトレを工夫されると、効率良く上達されるであろう 手始めに、イメージの中で運指を思い浮かべながら、各種各キーのスケール練習などをされては如何か
また、リズムトレーニングや読譜練習など、サックス無しでの基礎能力向上練習もやると良いぞぉ
そもそも、頭でついていけないリズムや楽譜を、楽器で演奏しようったって出来る訳が無いので、最初に基礎能力を高めておくのは賢い練習順序なのじゃ。
例えば、レスターヤングはなぜ、抜群にスイングするサックスを吹けたのか
と言う問いに対する答えの1つとして…、彼は元々はドラマーだったのだ。ライブが終わり、客席の女の子を口説こうと思っても、ドラムを片付けてる間にみんな帰ってしまう。
だから、レスターはサックス吹きに転向したそうじゃ