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パンチは足で打つ!

『パンチは、足で打つ』大変好きな言葉じゃ。
パンチってのは普通、手で打つに決まってるじゃろと 皆が思っておるが、手だけ振り回してもさほど強力なパンチには成らないわけじゃな

 

強力なパンチを打つには、まず足の裏が強力に地面を蹴ると言う事があり、それに併せて腰を回転させると言う事があり、肩を入れると言う事があり、最後に腕や拳の登場となるわけじゃ。
つまり、足から始まって拳にたどり着くまでの何処かの関節・筋肉に弱い箇所があると、足のパワーを拳まで伝えきれないと言う事になるから、結局全面的に鍛えざるを得ないわけじゃが…。

パンチ力を最初に決定づけるのは脚力と言うわけじゃ。

 

これを証明する解りやすい例として、幼児に叩かれる場面を想像して頂きたい。
幼児がポカポカぶって来ても、たいして効かないじゃろ
ところが、しゃがんでる幼児の頭のつむじを覗き込んでる時に、彼がいきなり立ち上がり、もろに頭突きを喰らった場面を想像して頂きたい
これは、鼻血が止まらないじゃろう
じゃから、如何に足の力が重要かってことじゃ。

 

イスラムの厳格な国の人間が、ミニスカートのお姉さんを初めて見たら鼻血が止まらないじゃろう
如何に、足かってことじゃな

 

この事は、動物によっても証明されていて、脚力の素晴らしい動物は、ボクシングが強かったりする。
勝てると思って挑戦する奴は、アホである。

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