なんか知らんけど、久しぶりにテレビを見たら、死刑を廃止にするべきかしないべきかを、討論してる番組をやっていた
じゃがしかし、こういう所で国会議員が「廃止にすべきです」と言う場合、大概は好感度を上げたいか、そっちよりの票を稼ぎたいかなので、目くじら立てて論じ合う自体が、時間の無駄とも言える

 

先進国や国連も死刑廃止の方向を向いてるとか言っておったが、死刑を廃止してもなんとかパニックに成らないのは、実は先進国のみなんじゃよ
発展途上国では、極端に殺人が増える
実はそれが狙いそんな所で、途上国の人口削減がしたいのか

さらに、911みたいのが自作自演テロだったら、普通は大統領が死刑になってしかるべきなんじゃが、死刑廃止にしとけば、権力者は戦争起こそうが、テロを仕込もうが、誰かを暗殺しようが、取りあえず死刑にならずに生きのびられる。
1人殺そうが、何億人殺そうが、刑罰にリミッターがかかっている状態。それを欲しているのは、実は権力者なんじゃよ

 

まず、こういった戦略的打算が在っての、死刑廃止論議である事をおさえておかねばならんよ。

 

単に、人道レベル倫理レベルの命題ではござらんのじゃよ。
つまり、テレビの討論会なんぞは、それ自体が本質をはぐらかすように出来てしまっておる
馬鹿馬鹿しい… 故に、また しばらくテレビは見ないでおこう。